REGULATION NAVI 2026 — 2028
制度が変わる前に、
やることが分かる。
OBD検査、紙の保安基準適合証の廃止、整備士資格の新制度、電子車検証、補助金。2026年から2028年にかけて整備工場に関わる制度の変更を、「何が変わるか・いつから・工場がやること」の順にまとめました。
- 15年表の節目
- 10制度のページ
- 2028年までを見通す
TIMELINE
整備工場に関わる制度の年表
新しいもの(これから施行されるもの)を上に、過去のものを下に並べています。日付は国土交通省などの一次情報で確かめたものです(2026年10月13日時点)。「予定」と書いたものは、今後の発表で変わることがあります。
- 紙の保安基準適合証と紙の自賠責証明書の取扱いを原則廃止指定工場は、それまでに電子保適証へ切り替える準備が要ります。
- 自動車整備士資格の新制度が施行在籍する整備士の資格の棚卸しと、検査員・整備主任者の計画づくりが要ります。
- 自賠責保険料の改定(この日以降に保険期間が始まる契約から)10月に入庫する車でも、保険の始まる日で新旧が分かれます。
- インボイス経過措置の控除割合が80%から70%に外注先と仕入先の登録の有無を確かめ、帳簿の書き方を直します。
- 検査手数料の改定と、重量税のエコカー減税基準の切り替え見積書に載せている法定費用を、項目ごとに直します。
- 自動車検査証記録事項の窓口配布が終了(券面が変わらない検査手続き)満了日は券面に載らないので、台帳で持つ運用が要ります。
- 車に備える点検整備記録簿も電子で持てるように認証工場が備える機器に整備用スキャンツールが加わったのも、この日の改正です。
- 車検が満了日の2か月前から受けられるように案内を出す時期と文面、予約枠の組み方を見直す理由になります。
- OBD検査が車検の検査項目に(輸入車は2025年10月1日)指定工場は検査用スキャンツールと事業場IDの準備、認証工場は「OBD確認」を使うかの判断が要ります。
- 特定整備の経過措置が終了4月1日以降は、電子制御装置整備の認証が無いとエーミングなどの作業を引き受けられません。
- インボイス制度が開始工場が出す請求書を、登録番号を載せた適格請求書にそろえる必要が出ました。
- 車検証が電子車検証に(軽自動車は2024年1月)券面に有効期間や使用者の住所が載らなくなり、ICタグを読む道具が要るようになりました。
- 車検のときに技術情報管理手数料(1台400円)を納付OBD検査の対象でない車も負担します。同じ日以降の新型車が、のちのOBD検査の対象です。
- 特定整備制度が開始分解整備に電子制御装置整備が加わり、エーミングなどに認証が要るようになりました(経過措置4年)。
- 継続検査の保安基準適合証は、原則として電子で出すよう周知2028年1月以降(予定)の紙の取扱い廃止は、この流れの先にあります。
SYSTEM
制度が変わるたびに、帳票と計算を直していませんか
手数料や保険料が変わると見積書を直し、様式が変わると記録簿を直し、申請の方法が変わると手順を覚え直す。整備システムを使うと、この作業の多くをシステムの更新にまかせられます。
制度ごとの対応を一覧で
電子車検証、電子保適証、記録簿、法定費用、車検案内、インボイス、補助金について、整備システム・整備ソフト DREAM POWER で対応できることを、公式サイトで確かめられた範囲でまとめました。
制度対応の一覧を見る導入の費用を抑える
整備システムの導入にはデジタル化・AI導入補助金、スキャンツールにはスキャンツール補助金が使えます。公募の回と期限を確かめる手順をまとめました。
補助金のページを見るよくある質問
検査、記録簿と車検証、お金と人、システムと補助金の4つに分けて、短く答えています。
よくある質問を見る